♦美容鍼の効果♦

しわ・たるみ・しみ・むくみ・目のクマ〛に効果的♪

◇緊張状態の表情筋を緩めることによりフェイスライン(あごまわり)が引き締まります。
◇奥の表情筋の緊張が緩和されることにより、たるみが改善されます。
◇咬筋が緩みいわゆる『エラが張った』状態が軽減されます。
◇血流が改善し、老廃物の排出を促し顔色が明るくなり、クマ等の改善につながります。
◇微細な傷をつけることにより免疫力が上がるのを促し、コラーゲンエラスチンの産生が促され肌のハリにつながります。
◇血流の改善により、ほうれい線も目立ち辛くなります。
◇目の周りの緊張も緩和するので、目の疲れも改善され視界が明るくなります。
頭がスッキリ軽くなります。
顔色が良くなります。

♦なぜ効果があるの?♦

はりによる刺激を与える
ことにより奥の筋繊維を
刺激し、新陳代謝を高め、
かつ自己修復力・自然
治癒力を利用し肌の細胞の
活性化およびリカバリーを
促すことにより、〘しわ・
たるみ・シミ・むくみ・
目のクマ〙を軽減させる
効果が有ります。

♦美容鍼であることの利点♦

◇副作用が全く無い。

◇身体への負担が少ない。

◇内部繊維へ直接アプローチできる。

なんといっても上記3点です。

副作用が全く無く、身体に負担を掛けずに本来持っている自己修復力・自然治癒力を利用し肌質の改善やフェイスラインの適正化にアプローチできます。

内部組織に直接アプローチするからこそその効果も比較的持続します

そもそもコラーゲン・エラスチンとは?

どちらも、数多く存在するタンパク質の一つです。

そして鍼治療は内部組織に直接アプローチできるのでコラーゲンとエラスチンの産生を促す最も効果的な手段の一つです。

◇コラーゲンとは?

動物の皮に例えるとわかりやすいですが、革製品を思い浮かべて下さい。バッグとかベルトとか靴とか。
実はその主成分はコラーゲンなんです。
人ではなんと全タンパク質の30%までもがコラーゲンが占めるとも言われています。

そのコラーゲンが減少すると、
●潤いが減り、乾燥がすすむ
●ハリ・弾力が減る
●しぼむので、小ジワが増える

つまり、年齢を重ねることにより起こるさまざまなお肌の悩みは、コラーゲンの減少が根本原因とも言えます。

◇エラスチンとは?

下の図でわかるようにコラーゲンの繊維を支える役割も持つ繊維、弾性繊維になります。
具体的には靱帯では70~80%、動脈で50%、真皮で2~5%程度含まれます。
年齢と共にエラスチンが減少することにより、コラーゲンの減少と同様の効果が出てしまいます。
しかしこちらに関しても顔に鍼を打つことにより、コラーゲンと同様エラスチンも生成されます。

鍼を打つことによりこれらの組織が一旦破壊されて、それを修復する際にこれらが多く生成される、ということです。

♦どれぐらいのペースでやればいいの?♦

続けてやればやる程効果は出やすくなります。

一旦治療して少し改善されたとしても一定期間が経つと初期は特に誰でももとにもどってしまいます。
せっかく良い状態を作るので、2回目は1週間~10日のうちに施術できればいいでしょう。

3回目以降は10日~2週間に1回ぐらいのペースで施術するのが理想ではありますが、人によっては2週間~3週間に1回の方もいらっしゃいますし、1ヶ月に1回であっても効果はちゃんと出ます。

♦痛くないの?♦

顔は非常に敏感な所ですのでところどころチクッとしますが、基本的に痛くはありません。

針ということ通常尖ったものを想像しますが、鍼灸治療用のの針は実は先端が尖っておらず、実際は丸くなっており、その恩恵で痛みも随分出にくくなっております。

↓顔用に使われている針の先端です。丸いですね。

鍼先JSP

↓注射針と鍼灸治療用針との比較
①②③ 注射針
④⑤ 鍼灸治療用の針
④の太さが0.20㎜。

当院で顔用に使用している針の太さは0.10㎜です。
普通に使われている鍼治療用の針よりも細めのものになり、顔用に開発されているその中でも特に細い方を使用しております。
ちなみに髪の毛は平均的に0.08㎜~0.10㎜ぐらいらしいですよ。

鍼の構造

♦血は出る?♦

顔は身体の中でも特に毛細血管が集まっている非常にデリケートな部分です。
通常の針のサイズですと、他の部分にくらべて出血もしやすくなりますが、顔用の針であれば極めて細いので出血のリスクは最小限に抑えられます。

要するに、血はたまに出ます。

ですが、ほとんどの場合は青あざ等になることはなく、万が一なったとしても1週間~10日程で例外なく消失します。

効果は維持する?

そもそも〚なぜ垂れるか?』ということに焦点を置いて考えると、顔に限らず筋肉というのは使わないことにより日々硬くなり血流も悪くなり劣化・退化します。
使わないという事は、顔に関して言えば『喋らない』『笑わない』要するに表情が無い、無表情であるということです。
劣化・退化するということは、つまり奥の表情筋が拘縮するのですが、顔の奥の筋肉が固くなると表面の皮膚の動きも悪くなりますし、動かないということは血流も滞りやすくなるので、皮膚は重力に負けて〘たるみ〙となってしまいます。
そして肌のハリも失われ、結果的に顔色も悪くなります。

当院の治療・施術は非常に効果的ではありますが、あくまで明確なキッカケを与えるということに過ぎません。
鍼施術だからこそのある程度の維持期間はありますが、やはり使わないと全く元に戻ってしまうというのは否めない事実です。
では、どうすればいいのかというと、表情筋トレーニングです。
リンク先の整骨院えんのHPで《オススメ表情筋トレーニング》をまとめてますので、是非参考にされてみて下さい。

大事なのはほんの少しの時間でも継続して行うことです。
例え1分でも十分だと思います。

要するに美容鍼灸の効果は一定期間は維持するけど、その期間もその人次第。
荒れた生活で無表情が多かったらやはり戻るのも早く、その逆だと効果も長く維持できるということです。

言うまでもなく、食事と睡眠はなによりも一番大事ですよね。