これは先月のお話です。
院長「見てこれ・・・」
私 「え!」
院長「首にイボがぁぁぁ!!!」
という会話がありました。
そこで私、熊谷はイボについて調べてみることに🙋
イボは大きく2種類に分けられるようです。 ひとつはウイルスが原因でできるイボ、そしてもうひとつは紫外線や加齢が原因でできるイボです。
ウイルスが原因のイボ
代表的なのがヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルスHPV)というウイルスに感染することで起きるものです。ヒトパピローマウイルスHPVにはたくさんの種類があり感染したウイルスによってイボの症状や出る場所が異なります。他にもウイルス性のイボには、子どもに多い水いぼなどがあります。
紫外線や皮膚の老化が原因のイボ
②脂漏性角化症(老人イボ)
原因:長年紫外線を浴びてできる
場所:顏、手、腕などに多い
特徴:表面はザラザラで、褐色や黒色に盛り上がる
①軟性線維腫(スキンタッグ)(首イボ)(中年イボ)
原因:摩擦、紫外線、加齢
場所:首、腋の下、まぶた など
特徴:数ミリ程度の褐色や皮膚と同系色が多く、柔らかいでっぱりで多発することもある
院長の首に出来たイボはどうやら、こちらのようですね! 小さなイボならハサミで切り取る治療や、液体窒素や炭酸ガスレーザーで焼き切ることが多いです!こちらのイボは放置しても問題ないようですが気になる方は皮膚科で治療してもらいましょう(^^)/