このブログを読まれている方の中には顎のエラが気になったり顎がダルいという方がいらっしゃったりするのではないでしょうか
今回はそれがどういった原因でなるのか
どういった対処方があるのかを紹介していきたいと思います。
咀嚼筋
顎を動かすのは咀嚼筋と呼ばれる
内側翼突筋・外側翼突筋・咬筋・側頭筋
この中でも特に大事なのが「咬筋」「側頭筋」です。
側頭筋・咬筋が原因
これらの筋肉は下顎を上顎に対して上下左右に動かしたりします。具体的には会話をしたり、食べ物をすり潰したり、噛み切る時に使われます。
ほとんどの方が硬くなっている事が多く、これからの季節寒くなってきてついつい無意識のうちに歯を食いしばったり、寝ている時の歯ぎしりなどでガチガチになっている事も珍しくありません!
そうして咬筋が凝る事によりエラが張って見えたり、顎がダルかったりします。
側頭筋の場合は側頭部の痛みやダルさを感じたりします。
咀嚼筋マッサージ
今回は咀嚼筋のマッサージになります!
側頭筋のマッサージはコメカミのの凹んだ部分をなぞるような感じで円を描くように人差し指・中指・薬指の腹で軽くマッサージします!
こうすることにより側頭部のだるさの改善さらにはこめかみのシワにも効果があります。
咬筋のマッサージは少し噛んで力を入れてみて下顎の部分が少し盛り上がります。
そこの部分を人差し指や中指の腹で軽く押さえたり円を描くようにマッサージしたり親指と人差し指で軽く挟んであげたりしてほぐしてあげてください。
これをお風呂上がりなどにやってあげる事で今まで気になっていたエラの張りやダルさが変わってくると思うのでぜひやってみて下さい。
美顔ローラーなどを持っている方はこういった筋肉などを意識してやってあげることでより効率よくほぐすことができるんではないでしょうか(^^)
※あまり力強く押してしまうと逆に後からキツくなるかもしれないので、痛気持ちいいぐらいでやってみて下さい!