皆さんは、どれくらい睡眠時間を確保できていますか?

厚生労働省の調査によれば日本人成人の一日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が一番高く、次いで5時間以上6時間未満が高くなっています。

ご存知の方も多いでしょうが国別でみると日本人の平均睡眠時間は短い方です

家事、育児、仕事、などで睡眠時間が削られている、または趣味に没頭して削ってしまっている方も多いのではないでしょうか?

出来る事なら睡眠をしっかり取って健康に過ごしたいですよね!

今回は、睡眠の質が上がる簡単なポイントを4つ紹介します☺

①起床時すぐに日光を浴びる

こちらは一番簡単な方法です!

日光を浴びると眠くなるホルモン(メラトニン)の分泌が抑制され、代わりに脳を覚醒させるホルモン(セラトニン)が分泌されます。眠くなるホルモンは目覚めの日光を浴びてから14時間後に再分泌されるので眠りやすくなります

②就寝3時間前には食事を済ませる

就寝時には消化活動が終わっていることが理想です。食後すぐに寝ると身体は消化活動を優先するため内臓が休息する時間が短くなってしまいます

③湯船につかる

人間は体内の深部温度が下がると寝つきやすくなります。睡眠1~2時間前に湯船に15分程つかって体を温めてあげましょう

42度以上の熱いお湯につかってしまうと交感神経が優位になってしまうので40度くらいが理想です。

④飲み物で温める

おすすめは胃腸に負担をかけず温めることができる「白湯」

体を温める効果のある生姜をお湯で割った「生姜湯」市販の生姜湯は砂糖が多めに入っていることがあるので白湯+生姜パウダーなどの組み合わせがgood👍

カフェインの入っているコーヒーもちろん温かい飲み物でも「緑茶」は温かくても冷やす作用があるので注意です!

質のいい睡眠でより良い一日を過ごしましょう🌞